2010年06月19日

オザケン ひふみよツアー 大阪公演

2010年6月18日。
どっしゃ降りの大阪。


全国のアラサーアラフォーに激震を起こした今回のオザケンツアー。
当時、仔猫ちゃんと言われてキャーなんつてた女子高生は、今じゃすっかりええ大人。
ギタポ世代は、今じゃメタボ世代なんて言われてさ。
ブルーのギンガムチェックのシャツにホワイトジーンズのすらりと伸びた細い足の男子にときめいた、こちとら真っ赤なベレー帽のオリーブ少女。
そんな時代もあったねと。
まわる、まわるよ時代はまわる。


だって、オザケンが42才なんですからね。



真っ暗に照明の落ちたステージから、流れ星ビバップでスタート。
ずっと照明はつかないまま。
暗い!オザケンが見えない!じらさないで!早く!王子を!!


豆球くらいの照明がオザケンだけを照らす。


『2003年。2003年、ニューヨークの街に大停電が起きた』
と、ニューヨークで起きた大停電のエピソードの朗読をぽつりぽつりと始める。

流れ星ビバップでキャー!とテンションあげあげの状態から、突然会場内は静けさに包まれる。
言うならば、超酔っぱらってゴキゲンな時に、携帯が鳴ったと思ったら会社からだった、くらいのテンションの下がり様。


しかし、その大停電のエピソードは、そこにいた全ての人の心にきちんと伝わっていただろう。

みんなあの当時から、色んな出来事をそれぞれ過ごしてきて、甘酸っぱい女子高生時代から、すっかりオバちゃんなんて年になって。
だから、単に、王子をナマで拝めた〜!って涙が溢れてるのではなく、それぞれの色んな想いが13年という月日を改めて感じさせられ、仔猫ちゃんの涙に変わったんだろうと思う。



その後も、うちの前の列の女子、ななめ後ろの女子が号泣していた。
みんな色んな想いがあったんだろうともらい泣きしそうになる。
うちは震災前の西宮北口のセイデンでライフを予約して買った時の店内の感じがふっと頭によぎった。
ブサイクすぎた女子校時代。



曲と曲の合間に、朗読が入る。
バックには、エリザベスコールが撮ったんだろうな的な映像。
数年前のワークショップで見た映像と近い。


朗読が始まると、席に座る客。
朗読が終わると、立ち上がる客。


興味の度合いがこれほどわかる客席はないと思った。


朗読もライブだ。
うちは個人的に朗読が楽しかった。
ワークショップの時よりも、より一般的にわかりやすいものに変えてたし、小難しいことを並べたものではなかった。
今を日本で暮らしてる人ならば、ドキリとすることばかりだったと思う。
安全ボケのこととか。
小難しいことを言おうと思ったらなんぼでも出てくるであろうオザケンが、
こんなにもわかりやすく的確に伝えている姿は、あ〜ほんまに頭賢い人なんやな、と感心した。



新曲も数曲あった。
しかし、シッカショ節以外は、うち個人的にはビミョーだった。
ポルノグラフティっぽかった(苦笑)
まわりまわって、シッカショ節になるところは、納得。
岡林信康みたいなもんを感じた。



他の曲のセットリストは、きっとミクシとかでばんばんネタバレしてると思うので端折ります。
東京恋愛専科が嬉しかった。
でも、『なんかキー低なってない?』と感じて、オッサンになった王子を感じて笑いが止まらなかった。
夢が夢ならも良かったな。



とにかく、行けたことが嬉しかった。
見れてほんとに良かった。
チケット当てた友達に心底感謝。自分のクジ運のなさに嘆いたけど、友達にあって良かった。


民衆に、革命家オザケンの持論を伝える一番手っ取り早い方法が、今回のツアーだったんだろうな、とうち個人は感じました。
革命家オザケンの完璧な戦略ライブ。
実に天才のなせる業です。

そして、ライフの曲は、本当に何年経っても色あせない、最高に良質なポップス。



『小沢健二/LIFE』
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もちろん、Tシャツも買いました。
わりとかわいい。
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2010年03月19日

もう春です。古いものはすてましょう。

もうすぐ春ですね。
ということは、斉藤哲夫の季節ですね。(少なくともうちの中では)

春といえば斉藤哲夫だと言い続けて10年以上経ちますが、いまだに賛同者が現れません。
なんでだろうねえ、春の空気に一番よく似合う音楽と声なのに。
一回騙されたと思って、春が近いほんわか休日の昼間に窓を開けて斉藤哲夫を聞いてごらんなさいよ。
ほんと、よく合うから。
チーズバーガーとコーラみたいに。
餃子とビールみたいに。
刺身と冷酒みたいに。
するっと身体に染みます。



で、その斉藤哲夫のジャケを彷彿とさせる、三輪二郎のCDがアマゾンから届きました。
思わず並べました。

『斉藤哲夫/バイバイグッドバイサラバイ』
『三輪二郎といまから山のぼり/おはようおやすみ』
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それにしても、30年前に出たレコードの再発やって言われて聞かされたら多分信じてしまう内容です。三輪二郎。





毎年お花見をする近所の公園の桜の木。
もうちょいってとこです。
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2010年03月11日

三輪二郎といまから山のぼり

モカ日記で見てから何かとうちの脳内BGMになってきている『野毛の唄』ですが、
今朝も、朝からモカ君とたまたまメールしてて彼らの話題に。


これで古着キメキメだったらイヤだけどね(笑)という話で爆笑してしまった。

そうなんよね。ほんと。
ああ、さすが東京、うまいことやってますね、うまいことその時代の音楽表現できてますね、とか言いたくもなるわけ。

しかしまぁ、この華のなさ(注!褒めてます)
この三輪二郎?(早速呼び捨て)もっさいよ。頭ももさもさやし、イケメンとはほど遠い顔やし。
でも、多分こうゆうタイプの男は、なぜかモテるんですよね。
うちの経験上では(笑)


万が一、この日記を三輪二郎が目にしてしまったら勝手に見知らぬ人に言われたい放題で申し訳ないんですが、ま、褒めてますんで。
絶賛してますんで、ってことで。そこはひとつ。

まぁ、ここは開店休業の日記なんで、マニアしか見てないだろうからいいっしょ(笑)



で、これがその三輪二郎といまから山のぼり『野毛の唄』





どうでしょう、いいねえ。
うちは好みです。

70年代に売れてなかった感じの味わいがあります。
うちはなんとなく、荒木和作とかダッチャ、岩井宏、林ヒロシあたりのレコードの中の1曲にありそうだと感じていますが・・・
A面の3曲目とか、B面の1曲目とか。(イメージね)


ちょい〜と歩いて♪の唄い出しは、五つの赤い風船’75のじゃんじゃん町ぶるうすの唄い出しも彷彿とさせます。


本人たちが全く意識してなかったとしたら、普段どんな音楽を聞いているのか気になるねえ。




posted by たなちえ at 12:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月01日

春一番2010

http://haruichiban.sakura.ne.jp/haruichiban08/top-page-all/top-page-all.html

詳細発表。


2日、もちろんシフト休み希望出す!休みが無理なら夜勤明けや!!
春一でラストショウ。
遂にきましたなぁ。野外で見たかったラストショウ。ハイドパーク以来の野外ライブ。

んの前に、4月にもアナザードリームきまっせ〜〜〜〜。



何はともあれ。
新譜も出たし、ライブ盤も出た。
一周まわって、やっとラストショウが注目されたんか???
小粋な縁の下の力持ち集団!!!
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最近めっっきりレコ日記をサボって、旅日記ばっか書いて、山ばっかり登ってます。
いや、家にいる時は、一人で地味〜〜〜〜にレコード聞いてるんですがね。
DJもしなけりゃ、日記も書かなきゃ、ただのヲタクです。
偏ったレコードの買い方しかしませんよっ!と。


とりあえず、2日に春一行く方、当日カンパイしましょう!!!!!!!!!!
posted by たなちえ at 20:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

ハリー&マック

その頃、うちは通天閣で行われた友人の結婚パーティで、ずいぶんとビールを飲み、
顔を真っ赤にしておりました。
人の幸せ祝ってる場合やない!自分の幸せはどこじゃ?
正直、幸せ空気に押しつぶされそうになるのよ。
それは自分に今余裕ないから仕方ない。

そんなひねくれ者のわたしです。
どうもおはようさんです。
休日の朝。



10月12日、2度目の京浜ロック開催。賛否両論ですねえ。
なんか、全面持ち込み禁止になったらしいです。
お〜〜〜それは悲しい。
酒もお茶もジュースもおにぎりもお菓子も全部持ち込み禁止。
そりゃヒドイ。
集客は去年の数倍とか。
野外フェスのあり方って色々大変やと思うんですが、いわゆるフェス好き若者をターゲットにしてるわけでもあるまいし(メンツ的に)
音楽好きの大人の常識に任せてもいいんでないんですかね。
って、行ってない私が言うのもなんやけど。
持ち込み禁止はほんとツライ。

そう思うと、ホラ、イヤでもハイドパークと比較されてまうやん。
あの芝生で寝ようが、駅前のコンビニでしこたまアテ買おうが、なんでもあり。
禁止なのは、傘さすのくらいやったんちゃうか。
ハイドパークの客と確実にカブってるんやから、やっぱ大人の常識にゆだねるってのもひとつの方法やと思うんやけどなぁ。

コンビニ弁当持ち込んでても、発泡酒持ち込んでても、屋台がウマソーなら買うし、世界のビールとか色んな種類のお酒とかおもしろいもの並んでたら買うし、そうゆうやり方でお客さん掴んだ方がいいと思うな。

やってる側は、こっちの想像を絶するほど大変なんやろけど。

お客さんが笑ってなきゃダメですよね〜。絶対に。
入り口で全部没収なんて、遠方からわくわくして来てたりしたら泣きたいですよ。
『ほんとはダメだけど、入ったら20分以内に完食してくださいね』くらい小粋なこと言って欲しいわ。
そうやってると、みんなきっと自分らで自制するよ。


って、やたら持ち込み禁止に熱くなる。



で、ハリー&マック見れた人、ほんま羨ましいです。

『ハリー&マック/Road to Louisiana』
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細野ハリーと久保田マックの’99年のアルバム。
チューチューガタゴト’99や、ポンポン蒸気も収録。
文句なし。


youtubeで動画アップされてないかなぁと思ったけど、なかった。
編集されたやつはあったけど、ちょいとわかりにくい。



しかし、まあ、見たかった!!!!!!!!!!!!!!!!


スカンク兄弟のケンタロウはどうやったんでしょう。
そっちも気になる(笑)


その頃、うちがいた所。
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posted by たなちえ at 10:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

お月さん

皆さんご無沙汰です。
更新もせんのに、時々覗いてくださってどうもです。

10月に入って25日の試験に向けて、その名の通りの猛勉強をしておる田中です。
皆さんはお変わりないですか。

友人からもらった”入試突破”って書いてるハチマキ巻いて、毎日飲んでた酒をやめ、ひたすら問題集と格闘する日々ですが、今日はなんだかムショーにレコードが聞きたくなって、問題集を閉じて、全身にスピーカーからの音を浴びようと床にゴロンをキメこんでます。

それはそうと、こないだの十五夜お月さん見ました?????
すんごかったですね。
特に、暗くなる前の(マジックアワー)うす黄色いクッキリでっかいのを仕事帰りの松虫通りの坂道で遭遇した瞬間、思わず自転車停めて見上げました。

うちは満月を見るとなんとなく深呼吸してしまうんですが、皆さんはどうでしょう。

月に別に思い入れはないんですが、うちは満月がどうも好きみたいです。
なんかすごく好きみたいです。
満月を見ると、おお!満月!とラッキーな気分になって、体内に吸い込もうとしてるのか、反射的に深呼吸をしてしまう。

月がきれいだね、とか、なんかキザっぽくて普段は言わないようにしています。
月がめっちゃキレイから見て!とかのメールとか、友達に送るのもなんだかなぁ、だし。

・・・と、いう話を先日ミナフォンという友人にした時、ミナフォンも同じように思ってたみたいで嬉しかった。
なので、こないだ月がすごくデカかったのを見た瞬間、すぐにミナフォンにメールしました。
こうゆうのっていいな、と思います。

そしたら、月の話なんかしたことないアキちゃんという友人から、『昨日のお月さま見た?夜空がくり抜かれたみたいに光ってたで』とメールが来た。
こうゆうのっていいな、と思います。

なんかほら、くすぐったい話じゃなくて。そうゆんじゃなくて。
うち、普通に月好きやし。満月見たら深呼吸するし。
月がきれいやで!って、すごく平和な会話でいいと思います。実に穏やか。


『岩渕まこと/スーパームーン』
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このレコードだけは、ほんっっまにもっともっと世の中に出るべき。
再評価されるべきです。
って、うち毎回ゆうてるか。
最高傑作やぞ。うちの死んでも聞きたいアルバムベスト10に入ると思う。
1977めっちゃええ時代のニューミュージック音。
バックはムーンライダース周辺。
ヌケが良くて心地ええ曲ばっかり。名盤中の名盤や。
ジャケもうちが個人的に好きな”顔ジャケ”やし。文句なし。
丸めがねのオッサンやりよるぞ!


もうすぐ京浜ロックですね。
行く人は楽しんできてください。ウラヤマシイ。
遠方のお客はどんくらい来るんでしょう?

しかしながら、うちの中ではハイドパークに勝るうち好みの企画はなかったと思う。
ハイドパークのあとには、あのテのメンツを揃えるイベントは何だってやりにくいよねえ。
緑に囲まれた中でって立地も良かったし。
今となっては、すでに伝説化してしまったね〜。
実に残念です。


は〜〜、京浜ロック、スカンク兄弟見たかったなぁ(笑)
ケンタロウ・・・




さてと、勉強しますか。
雨降りばっかり嫌ですねえ。


posted by たなちえ at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

サマージャム’09

ばったばたとパソコンと格闘し、パソコンに向かって文句をぶつけ、最終的にはチャリで深夜に中口家に押し掛けて『頼む!』と叩き付けたもんですが、無事カタチになりました!(笑)


たなちえサマージャム’09
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ムズカシイこと抜き!
夏が好きなだけ!夏の似合う音楽が大好きなだけ!!それだけ!!
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もし、ここをチラ見の全国の少数派の皆さんの中で夏音楽愛好家の人がおられましたら、
ビッシビシ送らせていただきますので、お気軽にメールくーださい。



あ〜〜〜〜夏が終わる〜〜〜〜〜〜〜〜・・・

最近の口癖は『半年に一回くらいはドキドキするような出来事があったら彼氏いらん』です。
実際、ここ何年もドキドキなんかしてませんけど!何か?!


32才、夏。
何をもってドキドキなのかも忘れかけた夏。
32才、夏。
二人きりで飲んだことない相手と二人きりで飲んでみたりするだけで、若干男子を意識出来るんちゃうんかと考える夏。
32才、夏。
貯金通帳の額を眺め、今死んでもたらこの金って意味ないよな、と思う夏。



あ〜〜〜林亭のLP欲しい。


小学生ぶりに浴衣着ました。
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posted by たなちえ at 23:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月24日

ウィルモスフーディニ

カリプソカリプソ、夏や夏や、ゆうてる間に、もう8月も終わりかけ!
ギョヘ!あらま、今年も一夏の過ちとか皆無やった!!
32才の夏も、終わろうとしてるじゃないのよ!

ちょっと待ったあ〜〜〜〜〜!!!
まだいくな、夏!!
夏をあきらめないぞ。

まだ花火見てない。花火してない。ビアガーデン行ってない。




話変わるけど、うちが冬からカリプソカリプソ言い出したキッカケが、カセットコンロスっちゅう日本のバンドなんやが、そのバンドのボーカルのワダマコトちゅう人が、知り合いのバーでソロライブするってんで、見に行ってきたんですがな。一人でね。
そりゃもうなんちゅうか、全身で吸収しようと必死で眺めました。

とにもかくにも、うちが毎日毎日カセットコンロスをどんだけヘビロテで聞いてるかって事実と、ただいまカリプソ勉強中!押忍!センパイ!ってことだけ伝えて帰ろうと思い、若干緊張しながら話かけてみた。

ワダマコト。
きゃしゃな一見草食男子風のタイプ。小粋なアロハにいい感じのデニム。45rpmテイストな麦わら帽子。
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なんちゅうか、このテの男の人に話かけるのは非常に緊張する。
オッサンは大好きやけど、このくらいの年の男で、小粋な服装をしてる人となると、勝手なイメージやが『小馬鹿にされそう、ブスは相手しなさそう』と少々ひるむのです。


しかし、ここはいっちょ想いだけは伝えて帰らなくては!と無理くりテンションをあげる。
くわっとビールを飲み干し。



『あの〜、ものすごく好きです。カセットコンロス』
『あ〜ありがとう』(普通に愛想よく返してくれた!)
『あの〜、ほんまにものすごく聞いてるんです、カセットコンロス』
『あ〜そんなに?(苦笑)ありがとう』(しつこいな、と思ったか)
『いやあ、もう想像を越えるほど聞いてますよ、まじで』(伝えた過ぎてしつこくなる田中)
『あはは(苦笑)』(しつこいなこの女、と思ったか)


と、とりあえず、第一の目的『大好きだ!と伝える』をクリア。


ほんで、その次に、カリプソをめっちゃ聞いてて自分で監修したオムニバス出すくらいのワダマコトに絶対聞きたかったことが一つあった。

『スカとかソカとかの要素の入ってない時代で、スタンダードで小粋でいなたいカリプソの中であなたが一番おすすめする人は誰ですか?』


これだけ聞いて帰りたいと思ってたのです。


あまりにギラギラと質問してくるうちに対して、ややこい客と思ったかどうかは知らんが、ワダマコトは『そうだなぁ〜・・・』としばし考えた。
考えてる間に、もう一つ聞いた。
『タルボットブラザーズって5人兄弟ですかね?6人ですかね?そもそも兄弟なんですかね?』

『そ、そこ?(笑)』
ワダマコトは笑っていたけど、『多分兄弟だと思うよ』と答えてくれた。


そして、スタンダードでタルボットブラザーズが好きならば、という感じで教えてくれたのが『ウィルモスフーディニ』

その時は、口答で言われ、忘れないようにメモするとこがなかったので自分の手に書いた。
外人の名前を口答で聞いただけで、メモするのは難しい。

うちの左手には「ウィルマスフーディー』


深く深くお礼を言い、店をあとにした。いい人だった。


すぐに調べた。ヤフオクでレコードを検索したりした。
しかし、ウィルマスフーディーでは何もヒットしない。
調べても調べても。
一瞬、ワダマコトにいじわるされたんかとまで思った。

ウィルマス カリプソ
で、調べたらウィルマスフーディニという名前が出てくる。
コレや!!!!
フーディニや、フーディーちゃうやんか!


しかし、レコードにはヒットしない。
オムニバス的なものにもヒットしない。
音源が聞けない日々が続いた。



すると、この夏も後半戦の昨夜。
友人が『家にあったあった、この本よ!』と持ってきてくれた。
うちがカリプソカリプソゆうてるのを、ハタからニヤニヤして見てた友人の一人が持ってきた本。
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その名も、リアルカリプソ入門。


文献で研究するのが大の苦手のうちですら読む気になる絵本ばりに薄い本。
おまけにCDまで入っとる!!ぐあ〜〜(涙)


しかも、そこには!!!!!
『ウィルモスフーディニ』の文字!!
モス?モス????
ウィルモス?!ウィルモスやったんかよ!!!

つうわけで、うちは、この本についてたリアルカリプソな音源を実にワクワクで聞いてます。
そして、ここに収録されとんのは、多分かなりスタンダードな曲なんやと思う。
全部もっさい。
でも、全部うち好みだ。もっさい。もっさい音しとる。
1930年代。
この時代のカリプソは、スウィングジャズの流れらしいのだ。
だからもっさくてうち好みなんやと思う。

でも、やっぱ日本語じゃないとせっかくの社会風刺の歌詞もおもしろおかしく聞けない。
(バッパーズの福田総理の唄みたいにサ)

全部日本語訳したブックレットのあるカリプソCDあればいいのにな。





とにもかくにも、ウィルマスフーディーからウィルモスフーディニに行き着き、無事音源が耳に入れれて嬉しい。
ありがとう、すねゆき。


そして今年も、すねゆきのサマージャムがやってきた。
これがないと、夏は終われない。
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うちもいい加減、サマージャム作らないと。
その前に、わけわからんパソコンの中のsound itと格闘しなくちゃ。


朝晩の涼しすぎる風。
ちょと待って!!!!まだ秋には早すぎるって!!!!!

posted by たなちえ at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

京浜ロック音楽祭’09

http://tanakarecord.seesaa.net/article/108054616.html


去年は興奮したなぁ〜。
ほんと、かねてから熱望していた夕焼け楽団がまさか見れるなんてね。
ほんで、大好きなオレカン。センチ。
野外似合ったなぁ。


で、今年もありますよ!!
去年はタダやったけど、今年は料金あり。でも安い。


しかも今年は、うちの大好きなケンタロウが所属するスカンク兄弟が出るんだわよ!!
なんたること!!!
生で聞きたい『島々』・・・・・・(涙)


なのに!なのに!!!
友達の結婚パーティとおもっきりカブってて行けません。
正直、まだ悩んでるんですがね(笑)
ライブはまたきっといつか見れる。
でも、ハマちゃんのパーティは二度とないもんね。
友達の門出、祝わなくてどーすんだっつの!!
(と、頭ではわかっていながら、細野・・・と浮気心)


でもまぁ、これが去年のメンツなら確実に『友達<夕焼け』やったけど、今年はある意味またいつか見る機会がありそうってことでね。
去年の『久保田麻琴と夕焼け楽団』の再結成は凄すぎたんやもん。
細野もムーンライダースもスカンク兄弟もオレカンも森魚もきっとこれからも見れるハズ。


ただ、ハリー&マックの形態でライブがあったらどうしよう・・・という不安だけです(笑)
可能性としてはなくはない。

あ〜〜〜〜そんなこと考えてたらどうしようもないやんか!!!!


自分の身体が二つあればいいのに。と、真剣に思う夜。




行ける人はぜひ楽しんでください。
ヘンピなとこにあるから、買い物とかにちょろっと出れないし、クーラーボックスにがんがんビールつめて。
あと、夜は冷えるから防寒着忘れずに。



posted by たなちえ at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月09日

タルボットさんとこの兄弟

はいども〜。
今日は休日。
風邪気味だし(つうか咳がひどい!結核?肺がん?)
昨日の夜勤も老人は全く寝なくてオールナイトだし(じゃじゃじゃじゃあんたが夜勤やりなさいよ!藤村風に)
ぐったりで、なんせ休日は嬉しい!!!!



さて久々にレコ日記。
ずっと時間なくて書けなかったタルボットさんとこの兄弟の話。


とはいえ、ほんまに兄弟かどうかも全部うちの憶測でしかないんやけど(笑)
タルボットさんとこの5〜6人兄弟。


カリプソのことばかり考えて、カリプソって書いてるレコード買ったり、ちょこちょこと周囲の人にカリプソのことを聞いてたら、たまたま出会ったタルボットブラザーズ。
まだ全然カリプソやってる人らのこと知らんけど、今んとこうちが一番好みのカリプソをやってる兄弟です。(だから兄弟かどうかは不明)

しかしまぁ、顔がおそ松状態に近いので多分、おそらく兄弟よね。多分。
ブラザーズっつうんやから。あ、でもキングブラザーズは兄弟じゃないな。


『TALBOT BROTHERS/TALBOT BROTHERS OF BERMUDA CALYPSOS』
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この遠近感のないコラージュジャケとテキトーな風合いがめっちゃかわいい。
ほんで、ただの木のかたまりみたいなベース。なんやこれ!
ほんで、全員うさん臭い顔!ちょびヒゲ!

でも奏でる音楽は、ゴキゲンで田舎臭い音。
緑の葉っぱがわさわさ揺れて、心地よい風。
土煙をあげて、おんぼろ車が走ってく。

ま、そんなイメージですかね。
あまりにも何も調べきれてないので、年代も不明。
カリプソ好きには有名みたいやから、おいおい調べていこうと思う。
スパロウのことも同時進行で。

やっぱ、うちはイナタイ音楽が好きなようです。
カリプソってゆうても、アゲアゲの曲をやる人たちもいるし、スタンダードな感じの人もいるし。
でもうちは、田舎臭い音のカリプソが好きみたい。


日々勉強!!


とりあえずはタルボットさんとこの兄弟が、ほんまに兄弟なのか?!ってとこか。
んで、どいつが長男なのか?どいつが末っ子なのか?ってとこか。
うちの予想は、ジャケ左端の一番ちっこい写真のが長男(最年長なので椅子に着席)
末っ子は木のかたまりベースの男かと。(末っ子なので一番重い楽器をやらされてる)



最近はタルボットさんとこの兄弟の顔をまじまじと見ながら、勝手に家族背景を想像しながら酒を飲むんが夜の楽しみです。


あ、そうそう。
このアルバムのB面最後の曲は、うちの大好きな吾妻&バッパーズの曲『カミさん不細工な方がいい』の原曲でございました!!!
posted by たなちえ at 10:46| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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