カリプソカリプソ、夏や夏や、ゆうてる間に、もう8月も終わりかけ!
ギョヘ!あらま、今年も一夏の過ちとか皆無やった!!
32才の夏も、終わろうとしてるじゃないのよ!
ちょっと待ったあ〜〜〜〜〜!!!
まだいくな、夏!!
夏をあきらめないぞ。
まだ
花火見てない。花火してない。ビアガーデン行ってない。
話変わるけど、うちが冬からカリプソカリプソ言い出したキッカケが、カセットコンロスっちゅう日本のバンドなんやが、そのバンドのボーカルのワダマコトちゅう人が、知り合いのバーでソロライブするってんで、見に行ってきたんですがな。一人でね。
そりゃもうなんちゅうか、全身で吸収しようと必死で眺めました。
とにもかくにも、うちが毎日毎日カセットコンロスをどんだけヘビロテで聞いてるかって事実と、ただいまカリプソ勉強中!押忍!センパイ!ってことだけ伝えて帰ろうと思い、若干緊張しながら話かけてみた。
ワダマコト。
きゃしゃな一見草食男子風のタイプ。小粋なアロハにいい感じの
デニム。45rpmテイストな麦わら帽子。

なんちゅうか、このテの男の人に話かけるのは非常に緊張する。
オッサンは大好きやけど、このくらいの年の男で、小粋な服装をしてる人となると、勝手なイメージやが『小馬鹿にされそう、ブスは相手しなさそう』と少々ひるむのです。
しかし、ここはいっちょ想いだけは伝えて帰らなくては!と無理くりテンションをあげる。
くわっと
ビールを飲み干し。
『あの〜、ものすごく好きです。カセットコンロス』
『あ〜ありがとう』(普通に愛想よく返してくれた!)
『あの〜、ほんまにものすごく聞いてるんです、カセットコンロス』
『あ〜そんなに?(苦笑)ありがとう』(しつこいな、と思ったか)
『いやあ、もう想像を越えるほど聞いてますよ、まじで』(伝えた過ぎてしつこくなる田中)
『あはは(苦笑)』(しつこいなこの女、と思ったか)
と、とりあえず、第一の目的『大好きだ!と伝える』をクリア。
ほんで、その次に、カリプソをめっちゃ聞いてて自分で監修したオムニバス出すくらいのワダマコトに絶対聞きたかったことが一つあった。
『スカとかソカとかの要素の入ってない時代で、スタンダードで小粋でいなたいカリプソの中であなたが一番おすすめする人は誰ですか?』
これだけ聞いて帰りたいと思ってたのです。
あまりに
ギラギラと質問してくるうちに対して、ややこい客と思ったかどうかは知らんが、ワダマコトは『そうだなぁ〜・・・』としばし考えた。
考えてる間に、もう一つ聞いた。
『タルボットブラザーズって5人兄弟ですかね?6人ですかね?そもそも兄弟なんですかね?』
『そ、そこ?(笑)』
ワダマコトは笑っていたけど、『多分兄弟だと思うよ』と答えてくれた。
そして、スタンダードでタルボットブラザーズが好きならば、という感じで教えてくれたのが『ウィルモスフーディニ』
その時は、口答で言われ、忘れないようにメモするとこがなかったので自分の手に書いた。
外人の名前を口答で聞いただけで、メモするのは難しい。
うちの左手には「ウィルマスフーディー』
深く深くお礼を言い、店をあとにした。いい人だった。
すぐに調べた。ヤフオクでレコードを検索したりした。
しかし、ウィルマスフーディーでは何もヒットしない。
調べても調べても。
一瞬、ワダマコトにいじわるされたんかとまで思った。
ウィルマス カリプソ
で、調べたらウィルマスフーディニという名前が出てくる。
コレや!!!!
フーディニや、フーディーちゃうやんか!
しかし、レコードにはヒットしない。
オムニバス的なものにもヒットしない。
音源が聞けない日々が続いた。
すると、この夏も後半戦の昨夜。
友人が『家にあったあった、この本よ!』と持ってきてくれた。
うちがカリプソカリプソゆうてるのを、ハタからニヤニヤして見てた友人の一人が持ってきた本。

その名も、リアルカリプソ
入門。
文献で研究するのが大の苦手のうちですら読む気になる
絵本ばりに薄い本。
おまけにCDまで入っとる!!ぐあ〜〜(涙)
しかも、そこには!!!!!
『ウィルモスフーディニ』の文字!!
モス?モス????
ウィルモス?!ウィルモスやったんかよ!!!
つうわけで、うちは、この本についてたリアルカリプソな音源を実にワクワクで聞いてます。
そして、ここに収録されとんのは、多分かなりスタンダードな曲なんやと思う。
全部もっさい。
でも、全部うち好みだ。もっさい。もっさい音しとる。
1930年代。
この時代のカリプソは、スウィングジャズの流れらしいのだ。
だからもっさくてうち好みなんやと思う。
でも、やっぱ
日本語じゃないとせっかくの社会風刺の歌詞もおもしろおかしく聞けない。
(バッパーズの福田総理の唄みたいにサ)
全部日本語訳したブックレットのあるカリプソCDあればいいのにな。
とにもかくにも、ウィルマスフーディーからウィルモスフーディニに行き着き、無事音源が耳に入れれて嬉しい。
ありがとう、すねゆき。
そして今年も、すねゆきのサマー
ジャムがやってきた。
これがないと、夏は終われない。

うちもいい加減、サマージャム作らないと。
その前に、わけわからん
パソコンの中のsound itと格闘しなくちゃ。
朝晩の涼しすぎる風。
ちょと待って!!!!まだ秋には早すぎるって!!!!!